理念
私たちは一生懸命保育に取り組むことを通じ、
お子様とともに成長し、
保護者の皆様が子育てを幸せと感じて頂けるような
保育園を目指して努力いたします。
どんなに大人が良いと思っても、それを子ども達が自ら好きにならなければそのアプローチは良いものとは言えません。
独自のプログラムから、 子ども達が自ら「好き」を見つけるお手伝いをします。
「好き」なことを見つけたら、毎日の「楽しみ」が増えます。
子ども達は、 楽しいことをドンドンやります。 楽しいときは、自ら感じて・考え・集中する。
子ども達のなかにある力を信じて引き出します。
「楽しく」繰り返したことは、気づけば「得意」なことに。
得意なものを見つけた子ども達は自信を持ちます。
自信を持つまでの成功体験や自己肯定感は、 子ども達がこれから育っていく上での大切な土台となります。
園長先生からのメッセージ
沢山の感動が豊かな感性とやさしさと思いやりを育てます。
誉められる中で育った子はいつも感謝することを知ります。
平等の中で育った子は正義心を持ちます。
仲間の愛の中で育った子は世界に愛を広げます。
▲園長インタビュー動画
こだわり
ホール
3階のホールの使い方は様々です。朝の体操や、英語・体育教室などの課内・課外活動。
行事では、誕生会や生活発表でもホールを利用します。
また、雨の日など園庭が使用できない場合の室内運動場としても。
日本語の「出入口」・「呼吸」は、なぜ入出口・吸呼ではないのか。
それは、エネルギーは出さなければ入ってこないから。大人も発散しなければ、集中できないです。
恵美保育園は発散と集中を考え、保育をします。
プレイランド
年齢に合わせた「遊び」と「運動」が午前・午後ともに充分出来るように、3階にもプレイランドというスペースがあります。
転んでも安全な人工芝が全面に敷かれ、2歳児から園庭と違った活動を楽しみます。
トラック
子供たちは走ることが大好きですが、その走る事をより好きになる環境が恵美保育園にはあります。
環境が子供を育てる、そのよい例が園庭のトラックです。
走る事は全ての運動の基本です。走る事で姿勢が立ち、体幹と全身のバランスが良くなっていきます。
恵美保育園の運動会に出る子供が転ばなかったのはその証拠です。
しば
植物は呼吸をしています。酸素を出してくれる。
当たり前の事ですが、恵美保育園の園庭にいるとその事を実感します。
空気がおいしい!芝が出す新鮮な空気を吸って子供たちは遊びます。
芝の上を裸足で歩いて・寝そべって・でんぐり返って、緑の芝の感触が心地いいです。
たけのこ島
3階のプレイランドから園庭を見た子供達が「花壇の形が竹の子に似ている!」と言ったことから名付けました。
たけのこ島には四季の草花が咲き、そして一番のポイントはその花や草を子供たちが触れても良いという点です。
目で見て、手で触れて、匂って感じる。これが子供たちにとって、五感を通して実感する大切な経験となります。
うめ島
春にはきれいな紅と白2本の梅が咲きます。
この花壇も花や草を子供たちが触れて良い花壇です。ベビー組の前にもあり、天気の良い日はベランダから0歳児が見て楽しみます。
すなば
毎日、毎日、遊んでも飽きない、子供は本当に砂場が大好きです。自分の好きなものを自由に作れる。
これほど素敵な場所はありません。
ある学者は言っています。「限られた場所で、限られたおもちゃで、色々な子ども達と一緒に遊ぶ。幼児期に砂場で遊べば、人生の80%の事は学べる」
皆さんはどう思われますか?
うんてい
一般より高さを少し低くして、幼児が安全に遊べるようになっています。
3歳児からうんていで遊ぶことにより、上半身の筋力と体幹が強くなってきます。年長組になれば、1段・2段とあけて渡る事が出来る子も。
豆知識ですが、「うんてい」は昔中国で戦で城を攻める時に使った雲に届くような長い梯子が語源で、雲梯と書きます。
てつぼう
恵美保育園の鉄棒はこどもたちが上に座って落下する事故を防ぐ為、ユニークな形をしています。上半身の力が弱い幼児期はまずぶらさがる事から始まり、前転、足掛回り。
年長では全員が逆上がりが出来るようになります。
なわなわすべり台
現代の子供が抱える大きな体の問題は、へん平足と足の指の変形です。
恵美保育園のすべり台は、階段ではなく縄が編んであるところを足裏で踏みながら登ります。
すべり台で遊ぶ度に足底筋が知らず知らずに発達します。
ログハウス
全部木で出来た子供たちが大好きな小屋です。中には座れる場所があるだけ。
だからこそ、子供たちの想像でそこはお店屋さん・乗り物・秘密基地…となんにもでもなる素敵な場所です。
恵美保育園の安全対策